株式会社サンマリノ

日次レポート | 2026-05-15
EC ROAS 4.38 · 良好
広告費合計
¥11,234
EC売上
¥49,182
EC ROAS
4.38
▶ 今日のアクション

Meta 広告

ブランド消費ROAS購入CPACTR
bendavis ¥5,186 3.82 2 ¥2,593 2.22%
ffein ¥3,831 0 0 2.96%
fidelity ¥1,251 0 0 1.79%
合計 ¥10,268 1.93 2 ¥5,134

Google 広告

サイト消費ROASCVCPA
naval ¥966 0 0
合計 ¥966 0 0

Shopify EC 実績

注文数
6件
売上
¥49,182
AOV
¥8,197
新規:リピート
0:6

売れ筋商品

商品名数量売上
ACTIVEWORKPANTS Z5 / ベンズ アクティブワークパンツ テーパ1点¥9,900
ACTIVEWORKPANTS Z5 / ベンズ アクティブワークパンツ テーパ1点¥9,900
※WEB限定 / レディースグリッタースウェットパンツ / sqnz glitt1点¥7,480
デイリーテックナップサック / DAILY TECH KNAPSACK ブラック1点¥4,400
手書き刺繍ロゴショート丈Tシャツ/ Tシャツ クルーネック 半袖 刺繍 【短丈】1点¥4,400

GA4 流入チャネル

チャネルSS割合CV売上
Paid Shopping 438 27% 0
Direct 317 19% 1 ¥4,560
Display 291 18% 2 ¥19,800
Organic Social 198 12% 2 ¥16,632
Organic Search 167 10% 0
Cross-network 75 5% 0
Paid Search 54 3% 0
Unassigned 44 3% 1 ¥13,030
Email 19 1% 0
Referral 16 1% 1 ¥5,060
Paid Social 14 1% 0
Organic Shopping 10 1% 0
Organic Video 1 0% 0
🤖 AI詳細分析(クリックで展開)
# 2026-05-15 日次広告レポート|株式会社サンマリノ

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## 【昨日のサマリ】

広告費¥11,234に対しEC実売上¥49,182・ROAS4.38と数字面は及第点だが、購入6件中リピーター100%・新規CV1件(GA4ベース)という構造が示す通り、広告が新規獲得に機能しておらず**「リピーターの自然購買に広告費が相乗りしている」**状態。Meta広告はffein・fidelityで合計¥5,082を消化しながら購入ゼロ。bendavisのみが辛うじてROASを作っており、全体効率の歪みが顕著な一日。

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## 【広告 vs EC実売上の突き合わせ】

| 項目 | Meta広告(ピクセル) | Google広告 | EC実売上(Shopify) |
|---|---|---|---|
| 消費 | ¥10,268 | ¥966 | — |
| 売上/CV | ¥19,800 / 2件 | ¥0 / 0件 | ¥49,182 / 6件 |
| ROAS | 1.93 | 0 | **4.38**(広告費全体対比) |

**⚠️ 注目すべき乖離点:**

- **Metaピクセル計測売上¥19,800 vs Shopify実売上¥49,182**
差額¥29,382がピクセル未計測。GA4のDisplay経由CV2件(¥19,800)がMeta計測値と合致するため、ピクセル二重計測の疑いは低い。むしろ**Direct・Organic Social・Unassigned経由のCV(計¥33,692)がMeta広告の間接効果である可能性**が高く、アシスト評価が剥落している構造。
- **GA4 new:returning でreturning(195セッション)がCV6・¥54,522**を独占。Shopify側の新規:リピート=0:6と完全一致。リピーターがセッション数は少ないが購買を全担。
- **Paid Shopping 438セッション(最大チャネル27%)でCV0・¥0** はGoogle Shoppingの著しい不振。¥966消費でCVゼロは許容範囲だが、流入の質(商品ページ直帰率)の確認要。
- **広告ROAS(Meta1.93) < EC実売上ROAS(4.38)** のため、ピクセル過大計測ではなく**ピクセル計測漏れ**の方向性。Meta Conversions API(CAPI)の導入状況を要確認。

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## 【特筆事項】

**① ffein ¥3,831消費・購入ゼロ、かつGA4 Paid Social 14セッション・CV0**
立ち上げ期ブランドとして月EC10万目標に対し、広告が日次¥3,831ペース(月換算¥115,000超)で消化しているのに実売がゼロは危険水域。CTRは2.96%と素材への興味関心は一定あるが、LP(商品ページ)で離脱している可能性が高い。

**② ACTIVEWORKPANTS Z5 が売上の約60%(¥29,700)を単品牽引**
閲覧567・購入3件・カート率1.4%。閲覧数に対して転換率は高くないが、単価¥9,900×3でトップ貢献。広告クリエイティブとの紐付けが現状弱く、この商品を前面に出したMeta広告が存在しないなら機会損失。

**③ WEB限定商品の閲覧1,534(ダントツ1位)なのにCV1・¥6,732**
カート率1.4%は数値としては平均的だが、閲覧数の規模感に対してCVが薄すぎる。「WEB限定」訴求が集客には効いているが、サイズ欠け・価格・商品説明・レビュー不足などLO起因の離脱を疑う。

**④ 新規CV1件(¥4,560)のみ——新規獲得コスト実質¥11,234**
広告費¥11,234で新規購入は1件。CPA¥11,234は許容できる水準ではなく、**「広告は新規を獲れていない」**と明確に判断すべき日。

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## 【本日のアクション候補】

- □ **ffeinのMeta広告を一時停止or予算50%カット**し、消費対比ゼロCVの原因をLP・クリエイティブ・ターゲティングの順で切り分ける。CTR5.13%の改善候補クリエイティブは「クリックは取れるが買わせられていない」ため、まずLP(特にFFEINのトップ/商品ページ)のCV導線を診断する。

- □ **bendavisのBLEACHED TWILL ZIP HOODIE(ROAS41.25の勝ちクリエイティブ)の予算を翌日比+30〜50%増額**。bendavisは広告費最小限のブランドだが、このクリエイティブは明確に機能している。過剰投資は避けつつ、学習フェーズを維持できる範囲で伸ばす。

- □ **ACTIVEWORKPANTS Z5をフィーチャーしたbendavisクリエイティブをMeta広告に新規投入**。現在の勝ちクリエイティブはパーカー系だが、売れ筋TOP1はワークパンツ。商品画像+「別注」「限定」訴求を絡めた静止画1枚を最速で入稿し、クリエイティブテストに追加する。

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## 【勝ちクリエイティブの分析】

### ▲ 勝ち①:bendavis / 購入1件 / ROAS2.41

画像が小さく詳細の判別が難しいですが、構図・ブランド文脈から分析します。

**なぜ転換したか(仮説)**
- bendavisは「別注アイテム」ブランドとして希少性訴求が前提。シンプルな商品見せ(商品単体 or 着用ワンカット)であれば、余計な情報を削ぎ落としてアイテムそのものに目線を集中させる構図が有効に機能している可能性が高い。
- NavalというECサイトのコンテキストで表示されるため、「すでにブランドを知っているユーザー」へのリマーケティング的な接触としてRTB(再想起+背中押し)が機能したと推察。

**横展開アイデア**
- 同じトーン・マナーで他の別注アイテム(ACTIVEWORKPANTS Z5)を同フォーマットで展開。
- 「1点もの」「別注」テキストオーバーレイを加えた限定感訴求バリエーション。

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### ▲ 勝ち②:bendavis / 購入1件 / ROAS41.25(最重要)

**「BLEACHED TWILL ZIP HOODIE」商品名テキスト入り・ネイビー着用カット**

**なぜ転換したか**

| 観点 | 分析 |
|---|---|
| **構図** | 着用カット(上半身クローズアップ推定)により素材感・シルエットが直感的に伝わる。ジップパーカーの「短丈×ダブルジップ」という差別化ディテールが視認できる |
| **色** | ネイビーという汎用性の高い色選択。「ブリーチ加工」のムラ感がテキスト説明前に視覚で伝わる |
| **テキスト** | 商品名にスペック(ダブルジップ/短丈/刺繍)が盛り込まれており、広告文からすでに「どんな服か」が自己完結している。クリック前にフィルタリングが機能し、購入意欲が高いユーザーだけが流入 |
| **訴求** | ストリートとワークの中間にある「道具的なかっこよさ」——bendavisブランドの文脈と完全に合致 |

**横展開アイデア**
- **sequenzへの応用**:商品スペックをテキストに盛り込む手法はSEQUENZのZOZO遷移訴求にも転用可。「ZOZO限定」「残りわずか」などの限定性テキストと組み合わせたクリエイティブを検証。
- **ffeinへの応用**:現状ffeinは「null」タイトルで運用されており、商品訴求が言語化されていない。このクリエイティブの「スペック言語化」手法を即投入すべき。

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## 【改善候補クリエイティブの診断】

### ▲ ffein / 消費¥2,174 / CTR5.13% / 購入0件 / タイトル「null」

**商品画像を複数並べたグリッド形式の一覧画像(Tシャツ・スウェット等のアパレル複数点)**

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**1. 転換しない仮説**

| 問題軸 | 詳細 |
|---|---|
| **ビジュアル** | グリッド形式で複数商品を並べることで「どれが推しなのか」が不明確。視線が分散し、1商品への感情移入が起きない。カラー展開を見せたい意図は理解できるが、それは「比較検討ページ」の役割であり広告クリエイティブとしては弱い。 |
| **ターゲット** | ffeinは立ち上げ期でブランド認知がほぼゼロ。グリッド画像は「知っているブランドのカラバリを探す」既存ファンには有効だが、初見ユーザーには「無名ブランドのTシャツ複数」にしか見えない。CTR5.13%は興味を引いているが、それは「安さ訴求か?」という誤った期待値からの可能性。 |
| **訴求** | タイトルが「null」のため広告文が機能していない。ビジュアルと言語の両面で「なぜffeinを選ぶか」が一切伝わらない。マーケットイン系ブランドなら「誰のための服か」のコンセプト訴求が先に必要。 |
| **LPとの断絶** | CTR5%超で購入ゼロということは、クリック後のLPで離脱。ffeinのECページ自体のUI・ブランドストーリー・レビュー・サイズガイドの不備も要確認。 |

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**2. 具体的な改善案**

- **グリッドをやめて「1商品・1シーン・1メッセージ」に絞る**:1点の商品を実際の着用シーンで見せ、「誰がどう着るか」を1枚で完結させる。
- **タイトル「null」を即修正**:「マーケットインブランドffeinの最新作」ではなく「[ターゲット像]の毎日に溶け込む◯◯」のように、ターゲットの生活文脈を言語化。
- **「ZOZO強化中」のブランド方針を逆算**:ZOZOへの遷移CVを狙うならZOZO商品ページへのリンクに切り替え、ZOZO上のレビュー・評価を信頼性担保として活用する。
- **クリエイティブに「価格帯の正当化」を入れる**:初見